本展に協賛いただいている株式会社ビックカメラによるご協力のもと、2025年8月16日(土)~9月7日(日)の期間中に、ビックカメラ対象店舗で税込3,000円以上ご購入いただき、ビックカメラ公式アプリからご応募いただいた方を対象に、抽選で50組100名様を特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」の夜の特別ツアーへご招待いたします。閉館後の静かな会場でごゆっくり鑑賞いただけますので、この機会をぜひお見逃しなく。また、10月3日(金)には本展アンバサダーの「あばれる君」も出演いたします。皆様奮ってご応募ください。
暗くなった夜の「氷河期展」を鑑賞する特別企画「ナイトミュージアム」を開催します。
ランタンと懐中電灯の灯りのみの会場をお楽しみいただけます。
巨大なマンモスをはじめとする動物たちや、ネアンデルタール人とクロマニョン人の頭骨が暗闇に浮かびあがる様はこの機会しか体験できません。本展監修者による解説も予定しています。
4万年前の氷期には、厳しい寒さの中で人類とマンモスなどの巨大な動物たちが共に生きていました。彼らの中には、絶滅したものもいれば、生き残ったものもいます。特別展「氷河期展」では、この時代を生きた動物たちや人類の姿について解説し、その命運を分けた氷河期の謎に迫ります。
総合監修の篠田館長(国立科学博物館)と監修の森田研究員による基調講演から氷河期に生きた私たちの祖先について、最新研究の成果を交えてご紹介します。
森田 航
篠田 謙一
第1部では、本展の第1章「氷河期 ヨーロッパの動物」と第3章「氷河期の日本列島」を監修した2名の研究者による講演会を開催します。続く第2部では、総合監修の篠田館長(国立科学博物館)も交えて、トークセッションを行います。
◆「日本の更新世哺乳類の絶滅現象を考える」西岡 佑一郎
◆「更新世の気候変動と人類文化」森先 一貴